研究業績
2024年度
菅野聖真, 松井淑恵 (2025),
"非対面会話でのコミュニケーション難易度と対人魅力にリアルタイム声質変換が与える影響,"
日本音響学会誌, Vol. 81, No. 1, pp. XX-XX. (掲載決定)
2023年度
大森善博, 河原英紀, 松井淑恵 (2024),
"周波数変調刺激音の聴取に対する発声の不随意応答:ノイズによるマスキングの影響の調査,"
日本音響学会第151回(2024年春季)研究発表会講演論文集, pp. 635-936 (拓殖大学, 6-8 March 2024).
森滉斗, 河原英紀, 松井淑恵 (2024),
"聴力の変化が音声の弁別に与える影響: 模擬難聴システムと音声モーフィングを用いた検討,"
日本音響学会第151回(2024年春季)研究発表会講演論文集, pp. 555-556 (拓殖大学, 6-8 March 2024).
寺元麻稀, 森滉斗, 河原英紀, 松井淑恵 (2024),
"老人性難聴が音声に含まれる感情の知覚に与える影響,"
日本音響学会第151回(2024年春季)研究発表会講演論文集, pp. 557-558 (拓殖大学, 6-8 March 2024).
渡慶次和希, 松井淑恵 (2023),
"リーダー・フォロワの役割意識がペアタッピングのテンポ上昇に与える影響,"
信学技報(音学シンポジウム講演論文集), SP2023-26(2023-06), pp. 1-6.
菅野聖真, 河原英紀, 松井淑恵 (2023),
"私たちが声から読み取る性別情報: 日本語母語話者を対象とした性別弁別能の調査,"
情報処理学会研究報告(情報処理学会第137回音楽情報科学研究会(音学シンポジウム)講演論文集), Vol. 2023-MUS-137, No.16, pp. 1--6.
俣野文義, 松井淑恵, 森勢将雅 (2023),
"DNN音声合成による嫌悪感情の表現と基礎評価,"
情報処理学会研究報告(情報処理学会第137回音楽情報科学研究会(音学シンポジウム)講演論文集), Vol. 2023-MUS-137, No.50, pp. 1--6.
七原真紀, 松井淑恵 (2023),
"脳卒中片麻痺患者における鍵盤楽器訓練によるリハビリテーションの効果の指標としての客観的評価と主観評価の検討,"
生態心理学研究, Vol. 15, No. 1, pp. 3-19.
[DOI]
大森善博 2023年度修士論文『周波数変調刺激音の聴取に対する発声の不随意応答:ノイズマスキングと母音の影響』
寺元麻稀 2023年度修士論文『老人性難聴が音声からの感情知覚に与える影響:高齢者・模擬難聴者・若年健聴者による検討』
服部大生 2023年度卒業論文『音響的特徴を用いた和音の評価モデルによる和音進行の印象評価の予測』
黒口颯真 2023年度卒業論文『音楽の周波数強調による音色変化の学習の試み: 視覚的補助を用いた訓練とその効果』
澤田拓郎 2023年度卒業論文『謝罪の音声に含まれる誠意の評価:人の音声と合成音声の比較』
森滉斗 2023年度卒業論文『老人性難聴がモーフィング音声の弁別に与える影響: 高齢者・模擬難聴者・若年健聴者による検討』
2022年度
山中律輝, 松井淑恵 (2023),
"構成音のピッチの有無・ラウドネス・減衰がリズム同期に与える影響,"
日本音響学会第149回(2023年春季)研究発表会, pp. 923-926 (Online, 15-17 March 2023).
坂下尚史, 河原英紀, 松井淑恵 (2023),
"演技未経験者の感情音声の演技における台本の影響: 音響解析と主観評価による検討,"
日本音響学会第149回(2023年春季)研究発表会, pp. 617-630 (Online, 15-17 March 2023).
菅野聖真, 河原英紀, 松井淑恵 (2023),
"日本語音声のモーフィングに対する性別判断: 心理測定関数による知覚特性の調査,"
日本音響学会第149回(2023年春季)研究発表会, pp. 631-632 (Online, 15-17 March 2023).
内堀颯太, 河原英紀, 松井淑恵 (2023),
"音声モーフィングを用いた話者類似性判断と話者同定判断の調査: 発話単語の同異と鼻音の有無による影響,"
日本音響学会第149回(2023年春季)研究発表会, pp. 647-650 (Online, 15-17 March 2023).
廖嘉慧, 河原英紀, 松井淑恵 (2023),
"調波複合音の基本周波数の変調に対する発声の不随意応答: 階段状ピッチシフト実験との比較,"
日本音響学会第149回(2023年春季)研究発表会, pp. 535-538 (Online, 15-17 March 2023).
山中律輝, 松井淑恵 (2022),
"和音構成音のラウドネスと減衰の違いがリズム判断に与える影響,"
日本音響学会聴覚研究会資料, Vol. 52, No. 7, H-2022-97, pp. 531-536 (Online, 21-22 November 2022).
内堀颯太, 河原英紀, 松井淑恵 (2022),
"モーフィング音声を用いた話者の個人性知覚の調査: 鼻音の有無・発話文の同異による影響,"
日本音響学会聴覚研究会資料, Vol. 52, No. 7, H-2022-98, pp. 537-542 (Online, 21-22 November 2022).
坂下 尚史, 河原 英紀, 松井淑恵 (2022),
"演技未経験者の感情音声の演技発話における台本の影響,"
日本音響学会2022年秋季研究発表会講演論文集, 3-P-29, pp. 987-988 (北海道科学大学, 札幌, 14-16 September 2022).
廖 嘉慧, 河原 英紀, 松井淑恵 (2022),
"基本周波数の周波数変調に対する発声の不随意応答:刺激音の種類・変調量による影響,"
日本音響学会2022年秋季研究発表会講演論文集, 3-P-23, pp. 967-970 (北海道科学大学, 札幌, 14-16 September 2022). 学生優秀発表賞
廖嘉慧, 河原英紀, 松井淑恵 (2022),
"基本周波数の周波数変調に対する発声の不随意応答:純音・複合音を用いた検討,"
情報処理学会研究報告(情報処理学会第134回音楽情報科学研究会(音学シンポジウム)講演論文集), Vol.2022-MUS-134(59), 1--6.
LIAO JIAHUI 2022年度修士論文『刺激音の基本周波数変調に対する発声ピッチの不随意応答』最優秀特別研究発表賞
内堀颯太 2022年度修士論文『モーフィング音声に対する話者の類似性・同定判断: 発話単語の異同と鼻音の有無の影響』
坂下尚史 2022年度修士論文『怒りの感情音声の弁別: 演技未経験者の音声を用いたオンライン調査 』
山中律輝 2022年度修士論文『聴取音の音響的特徴がリズム同期に与える影響: ピッチ, ラウドネス, 時間包絡に関する調査』
菅野聖真 2022年度卒業論文『音声の性別知覚における聴取者の性別の影響: 日本語音声の男女間モーフィングを用いた調査』優秀発表賞
土田晴登 2022年度卒業論文『難聴者の子音認識における調音結合の影響: 模擬難聴システムによる検討』
俣野文義 2022年度卒業論文『日本語DNN音声合成システムによる嫌悪感情音声の生成』
渡慶次和希 2022年度卒業論文『リーダー・フォロワの役割分担がペアタッピングのテンポに与える影響』
七原 真紀 2022年度博士論文『中枢神経疾患患者のための手指訓練と歌唱訓練による音楽リハビリテーション評価の提案』
2021年度
本間 雄太, 村山 凛太朗, 松井 淑恵 (2022),
"高齢者と模擬難聴システムを用いた模擬高齢者による異聴傾向の比較,"
日本音響学会2022年春季研究発表会講演論文集, 2-4-12, pp. 661-664 (オンライン, 9-11 March 2022).
村山 凛太朗, 松井淑恵 (2022),
"聴力が認知負荷に及ぼす影響:模擬難聴による検討,"
日本音響学会2022年春季研究発表会講演論文集, 2-4P-8, pp. 715-718 (オンライン, 9-11 March 2022).
波多野 克信, 松井淑恵 (2022),
"ピアノ演奏のテンポ選好:楽曲の特徴と拍子知覚能力の影響,"
日本音響学会2022年春季研究発表会講演論文集, 3-9-5, pp. 1227-1230 (オンライン, 9-11 March 2022).
長濱 嗣志, 廖 嘉慧, 河原 英紀, 松井 淑恵 (2022),
"ハーモニーの音程が歌唱の音高に与える影響,"
日本音響学会2022年春季研究発表会講演論文集, 3-4Q-1, pp. 753-756 (オンライン, 9-11 March 2022).
Yuta HONMA, Rintaro MURAYAMA, Toshie MATSUI (2021),
"Comparison of confusion matrix between elderly listeners and simulated elderly listeners using a hearing impairment simulator,"
日本音響学会聴覚研究会資料(The 3rd Japan-Taiwan Symposium on PSYCHOLOGICAL AND PHYSIOLOGICAL ACOUSTICS), Vol. 51, No. 8, H-2021-99, pp. 529-533 (Online, 11-12 December 2021).
Rintaro MURAYAMA, Toshie MATSUI (2021),
"Effect of listening conditions on cognitive load: A pilot study by dual-task experiments,"
日本音響学会聴覚研究会資料(The 3rd Japan-Taiwan Symposium on PSYCHOLOGICAL AND PHYSIOLOGICAL ACOUSTICS), Vol. 51, No. 8, H-2021-101, pp. 541-544 (Online, 11-12 December 2021).
内堀 颯太, 松井淑恵 (2021),
"モーフィング音声を用いた話者の類似性判断と同定判断の比較,"
日本音響学会2021年秋季研究発表会講演論文集, 1-4P-2, pp. 701-704 (オンライン, 7-9 September 2021).
坂下尚史, 河原 英紀, 松井淑恵 (2021),
"基本周波数またはスペクトルレベルをモーフィングした感情音声に対する感情知覚,"
日本音響学会2021年秋季研究発表会講演論文集, 2-4P-2, pp. 725-728 (オンライン, 7-9 September 2021).
Maki Nanahara, Toshie Matsui (2021),
"Evaluating Keyboard Instrument Rehabilitation for Post-Stroke Patients Using sEMG, MIDI,"
Rehabiliation International World Congress 2021(Virtual), Poster p. 38 (Aarhus, Denmark, September 2021).
七原真紀, 松井淑恵 (2021),
"脳卒中患者の手指リハビリテーションのための鍵盤楽器演奏課題~表面筋電図とMIDIによる客観的評価と主観的評価の検討~,"
第21回日本音楽療法学会学術大会 (オンデマンド, September 2021).
波多野克信 2021年度修士論文『ピアノ演奏の音域・音の密度・時間的揺らぎの変化がヒトのテンポ選好に与える影響』
本間雄太 2021年度修士論文『模擬難聴システムWHISの精度の検討: 高齢者・模擬高齢者の異聴傾向の分析』
村山凜太朗 2021年度修士論文『聴力低下が認知負荷に与える影響:模擬難聴を用いたデュアルタスク実験による検討』
長濱嗣志 2021年度修士論文『重唱歌唱時のピッチとその変動』
大森善博 2021年度卒業論文『コード進行とテンポの変化に伴うギターのビブラートの変化』
岡本薫 2021年度卒業論文『平静音声と怒り音声のモーフィングに対する感情知覚に老人性難聴が及ぼす影響:模擬難聴システムによる検討』
永田篤矢 2021年度卒業論文『シンコペーション発生確率がメロディの評価に及ぼす影響: 自動生成メロディを用いた検討』優秀発表賞
宮下逸希 2021年度卒業論文『エレキギターピックアップの巻き数とポジションが音の印象と影響に及ぼす影響』
2020年度
古屋孝基, 渡邊優也, 松井淑恵 (2021),
"交通音の距離感の知覚における老人性難聴の影響: 模擬難聴システムによる検討,"
日本音響学会2021年春季研究発表会講演論文集, 2-4P-4, pp. 659-662 (オンライン, 10-12 March 2021).
渡邊 優也, 古屋 孝基, 高橋 慧, 中家 諒, 松井 淑恵 (2021),
"駅構内の残響・雑音下での緊急放送に対する心理的評価:模擬難聴システムによる老人性難聴の影響の検討,"
日本音響学会2021年春季研究発表会講演論文集, 2-4P-5, pp. 663-666 (オンライン, 10-12 March 2021).
葉玉大智, 松井淑恵 (2021),
"気息性の制御による擬似breathy voiceの生成と聴取評価,"
日本音響学会2021年春季研究発表会講演論文集, 2-4P-6, pp. 667-670 (オンライン, 10-12 March 2021).
坂本拓也, 坂下尚史, 河原英紀, 松井淑恵 (2021)
"同一話者による喜び音声と怒り音声のモーフィングに対する感情知覚,"
日本音響学会2021年春季研究発表会講演論文集, 2-4P-7, pp. 671-674 (オンライン, 10-12 March 2021).
渡邊優也, 古屋孝基, 高橋慧, 中家諒, 松井淑恵 (2020),
"駅構内の音環境再現下での緊急放送に対する心理的評価:模擬難聴システムによる老人性難聴の聞こえの検討,"
日本音響学会聴覚研究会資料, Vol. 50, No. 7, H-2020-76, pp. 425-430.
葉玉大智, 松井淑恵 (2020),
"音声の気息性の制御手法の提案と聴取評価,"
日本音響学会聴覚研究会資料, Vol. 50, No. 7, H-2020-79, pp. 441-446.
本間雄太,村山凛太朗,松井淑恵 (2020),
"高齢者と模擬難聴システムを用いた模擬高齢者による単語了解度の比較,"
日本音響学会聴覚研究会資料, Vol. 50, No. 6, H-2020-70, pp. 389-394.
古屋孝基, 渡邉優也, 松井淑恵 (2020),
"低速度の自動車接近音の知覚における老人性難聴の影響: 模擬難聴システムによる検討,"
日本音響学会2020年秋季研究発表会講演論文集, 2-4-1, pp. 549-550 (オンライン, 9-11 September 2020).
坂本拓也, 坂下尚史, 河原英紀, 松井淑恵 (2020)
"同一話者による平静音声と怒り音声のモーフィングに対する感情知覚,"
日本音響学会2020年秋季研究発表会講演論文集, 3-S2-5, pp. 599-600 (オンライン, 9-11 September 2020).
坂本拓也 2020年度修士論文『平静・怒り・喜びを意図した同一話者音声のモーフィングに対する感情知覚と弁別能』
葉玉大智 2020年度修士論文『気息成分の操作によるbreathy voice生成法の提案とその段階的な適用による声質変化に対する印象評価』
古屋孝基 2020年度修士論文『低速度の自動車接近音に対する印象評価: シミュレーションによる老人性難聴者の聞こえの調査』優秀発表賞
渡邊優也 2020年度修士論文『駅構内の残響・雑音下での緊急放送に対する心理的評価: シミュレーションによる老人性難聴の影響の調査』
LIAO JIAHUI 2020年度卒業論文『単語の親密度・意味の学習が遅延聴覚フィードバック条件下での発話に与える影響』
内堀颯太 2020年度卒業論文『音声の類似性判断及び話者同定判断に関する調査:モーフィング音声による検討』
坂下尚史 2020年度卒業論文『平静音声と怒り音声のモーフィングに対する感情知覚における基本周波数とスペクトルレベルの影響:オンライン実験による調査』
山中律輝 2020年度卒業論文『リズム判断における和音構成音の基本周波数とスペクトル重心の影響』
2019年度
渡邉優也, 古屋孝基, 松井淑恵 (2019),
"警告信号音の緊急度評価:模擬難聴システムを用いた老人性難聴者と健聴者の比較,"
日本音響学会2019年秋季研究発表会講演論文集, 3-2-9, pp. 1343-1344 (立命館大学, 滋賀, 4-6 September 2019).
古屋孝基, 渡邉優也, 松井淑恵 (2019),
"交通音の危険性の知覚における老人性難聴の影響:模擬難聴システムによる検討,"
日本音響学会2019年秋季研究発表会講演論文集, 3-2-8, pp. 1341-1342 (立命館大学, 滋賀, 4-6 September 2019).
学生優秀発表賞
合澤聡史 2019年度卒業論文『鍵盤操作中のMIDI velocityと筋電図の測定』
波多野克信 2019年度卒業論文『ピアノ演奏における推定テンポと選好テンポの比較 ~鍵盤楽器未経験者による検討~』
本間雄太 2019年度卒業論文『健聴者・高齢者・模擬高齢者の音声知覚の比較: 模擬難聴システムによる検討』
村山凜太朗 2019年度卒業論文『模擬難聴音声に対する客観的評価指標の有効性の検討』
2018年度
坂本拓也 2018年度卒業論文『基本周波数の平均と変動が笑い声に含まれる喜びの感情知覚に及ぼす影響』
葉玉大智 2018年度卒業論文『基本周波数の変動および話速が音声内容理解に与える影響』
古屋孝基 2018年度卒業論文『交通音の危険性の知覚における老人性難聴の影響 ~模擬難聴システムによる検討~』
渡邊優也 2018年度卒業論文『警告信号音の危険度評価 模擬難聴システムを用いた高齢難聴者と健聴者の比較』
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